賃貸派?持ち家派? その4 持家のデメリット

と、過去3回で、賃貸のメリット、デメリット・持家のメリットを申し上げてきました。

こんにちは、堺の不動産屋 有限会社 共栄商事のイケダと申します。

 

今回は、持家のデメリットをお話したいと思います。

 

「賃貸マンションのメリット」を前回お伝えしたのは、以下となります。

・移動がしやすい、土地に縛られない。
・収入の変化に対応しやすい。
・家族構成の変化に対応しやすい。
・会社からの家賃補助が大きい場合は、コストが割安。
・税金(固定資産税等)がかからない。
・住宅ローン等の借金を作らなくて済み気持ち的に楽。
・災害等によるリスクが少ない。
・通常、経年劣化による借主原因でない損耗、劣化の修繕は大家さんがしてくれる。
・頭金の形で、一時的に大きな支出をしないで済む。

賃貸のメリットを裏返せば、持家のデメリットとなります。

  • 土地・家に縛られやすく、大幅な移動がしにくい場合がある。
  • ローン支払い期間中の大幅な収入下落に対応しにくい。
  • 家族構成の変化に対応しにくい場合がある。
  • 会社の家賃補助費がローンの支払いに補えない会社もある。
  • 税金(固定資産税など)を払わなければいけない。
  • 住宅ローンなどの借金を作る事となり、心にのしかかる場合がある。
  • 災害等のリスクも、自分自身で保険等のリスクコントロールをしなければならない。
  • 全ての経年劣化や損耗も自己で修繕、維持管理しなければならない。
  • 頭金などの形で、一時的に大きな支出をする必要が出てくる場合がある。

持ち家のデメリットは、家を建てる事によって、場やローン、自己管理、自己責任に縛られてしま事かとおもいます。

転居が多い仕事にお就きの方や、将来的な安定がまだ見込めない若い方などには、賃貸の方がどうしても向いている事があるのではと思います。

 

ただ、何度も言うようですが、賃貸、持家の長短、自分のライフスタイルや、譲れないもの、譲れるものをきっちり判断して、

衣食住の住を素敵なものにしていただきたいと、願っております。

また、弊社にご相談いただければ、一生懸命お客様の素敵なライフスタイルのお手伝いをさせていただきます!!

 

長くなりましたが、

そもそも一生に何度もそう借りない、買えない品物なので、間違った選択はしたくはないという思いは強くなってしまうとおもいます。

専門家に見て貰いたいけど、専門家の誰を信じて良いか分からない。そんな時、共栄商事に一声掛けて頂ければ幸いです。

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