賃貸派?持ち家派? その3 持家のメリット

と、過去二回、賃貸のメリット、デメリットを申し上げてきました。

こんにちは、堺の不動産屋 有限会社 共栄商事のイケダと申します。

 

今回は、持家のメリットをお話したいと思います。

 

「賃貸マンションのデメリット」を前回お伝えしたのは、以下となります。

・一生涯、住宅が自分のものになることはない。資産として残りにくい。
・間取り・設備等、自分の希望に適うものを探すのが難しい。
・自由にリフォームができない。
・最終的な原状回復を意識して、普段から借主による損耗に注意を払わなければならない。
・老後・退職後に収入や家賃補助が無い場合にも家賃を支払っていかなければならない。
・高齢になってから、借りにくくなり、転居が難しい場合がある。
・老後の為に計画的な貯蓄が出来ない場合はリスクが高くなる。

 

賃貸のデメリットを裏返せば、持家のメリットとなります。

  • 住宅が自分のものとなる。資産として残りやすい。
  • 間取り・設備など、自分で自由に設計注文して建てる事が出来る。
  • 自由にリフォームする事が出来る。
  • 貸主を意識して損耗に注意を払う必要がない。
  • 老後・退職後に、ローンが終わっていたら住宅に対するコスト負担が賃貸より少ない。
  • 高齢時の転居・引っ越しを考えなくて済む。
  • ローンさえ終了すれば、老後用の計画的な貯蓄が出来なくても、賃貸よりリスクが低い。

住宅に特別なこだわりがある場合や、資産として最低限土地だけでも次世代に残したいという思いが強い方や、

老後の生活を視野に入れられているかたは、持家を選択するのも個人的にはアリだと思っております。

 

ただ、何度も言うようですが、賃貸、持家の長短、自分のライフスタイルや、譲れないもの、譲れるものをきっちり判断して、

衣食住の住を素敵なものにしていただきたいと、願っております。

また、弊社にご相談いただければ、一生懸命お客様の素敵なライフスタイルのお手伝いをさせていただきます!!

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