賃貸派?持ち家派? その2 賃貸のデメリット

こんにちは、堺の不動産屋・共栄商事のイケダです。

今日は不動産に関わる話をします
前回は賃貸のメリットの話でしたが、今回は逆のデメリットの話です。

先ずは「賃貸マンションのデメリット」を思いつく限り、

・一生涯、住宅が自分のものになることはない。資産として残りにくい。
・間取り・設備等、自分の希望に適うものを探すのが難しい。
・自由にリフォームができない。
・最終的な原状回復を意識して、普段から借主による損耗に注意を払わなければならない。
・老後・退職後に収入や家賃補助が無い場合にも家賃を支払っていかなければならない。
・高齢になってから、借りにくくなり、転居が難しい場合がある。
・老後の為に計画的な貯蓄が出来ない場合はリスクが高くなる。

以上のデメリットの裏を返せば、持ち家のメリットになります。

賃貸である限り、資産としては残りません。
逆に古家でも、更地にして、駐車場にしたり、売却したり、次の世代が相続して新居を建てるなんてことも可能です。

また、ごく一部を除いて自由にリフォーム等が出来ない、
本当に100%自分が納得する間取り・設備の物件を探す事が難しい事があげらます。
住環境に強いこだわりがある、妥協が出来ない部分が多い場合は、
賃貸ではなく、注文住宅を建築される方が良くなる可能性が御座います。

最終的に、退去し引き渡す時に、原状回復の義務・費用が発生するので、
壁に釘やネジを打ち込んだ穴、
水漏れや結露を放置したり、台所の油汚れを放置した結果の損耗の回復に費用負担しなければなりません。
となると、ある程度注意を払わなくてはらなくなります。

退職後、高齢で、無職、収入が無くなった時に、借りにくい、賃貸契約を結びにくいというのがあります。
実際に家主様との交渉になり、保証人として収入のある身元の確かな人を立てることで借りる事も出来る例はあるとはおもいますが、
会社からの収入がなくなり、家賃補助もなくなった場合、賃貸のコストが割高になる事が多々ございます。

そうならない為に、中高年のどこかで持家を購入して移行していくのが無難ではあるのですが、
若い頃から賃貸に住まいながら、計画的に貯蓄・投資を行って、将来の持家購入に備えるのは、
しっかりした計画性が必要になります。

ライフプランにそった住環境のよりよい選択をするために、
しっかりした知識を持っていくというのが大事なのかもしれません。
こと住環境に関しては、やり直しをするのが、難しかったりしますので。

弊社にご相談いただければ、
お客様にとって、最適な賃貸物件、売り家、土地をがんばってお探し致します!
また、住環境に関する様々なご相談も無料・秘密厳守で御承ります。

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