堺市の不動産屋 有限会社 共栄商事のイケダです。
弊社は昔、捨て猫を近所の小学生が見てほしいと頼まれて以来、会社内で猫、名前をテンと名付けて飼っていました。私イケダも、餌などを交換するなど世話をしていました。
近所の学校に通う小学生も、たまにテンを見にきたりしていました。
テンも大人になり、弊社代表の和泉の家で飼われることになりましたが、この度、テンは天国へと旅立ちました。
猫は天国へと旅立つ際に「家族の不幸を持てるだけ持っていく」という噂があります。
もちろん科学的な根拠はないですが、本当にあるのかもしれないと実感させられる体験を和泉がしたと言っています。
先月、テンが亡くなるころ、和泉は大きめの手術をして成功していました。
猫の飼い主に対する身代わりというものが実在するかは分かりません。
ただ、生きていると理屈では説明し難い出来事に遭遇することがあります。
捨て猫だったテンが、家猫として寿命を全うできたことは、テンにとって幸せだったと思います。