引越・退去の際のコツ その1

こんにちは、堺市の不動産屋 共栄商事のイケダです。

先日、個人的な事情で引っ越し作業・賃貸物件の退去を行いました。

その際のコツなどをシェアさせていただきたいと思います。

まず最初に、賃貸で新しく入居したときから、退去の準備のコツがあります。

それは、キッチンや洗面台などの各種取扱説明書、保証書、エアコンのリモコン、照明器具等、入居時に備えられていたものは、退去時に持ち出さないように注意しなくてはなりません。紛失した場合、実費負担となり請求される場合があります。

キッチン、洗面台などの各種取扱説明書、保証書、入居時に備えられていた物のメモなどは、入居時の契約書、火災保険の証書などと一緒に一つのファイルにいれて、大切に保管するのが、入居時の退去に向けたコツです。

契約書にも明記されていますが、通常退去の一ヶ月以上前に管理会社などに退去の連絡をします。転居の予定が決まったらなるべく早く連絡をします。

また、2月、3月、4月の土日など、繁忙期は引越屋さんが、任意の時間に来て貰いにくいので、早めに見積もりを出しておく必要があると思います。また、早めに業者を決めておくと、段ボールサービスの業者なら、より早く段ボールが届くので小物などの荷造りをしやすくなると思います。

業者専用の段ボールには、箱の内容物、箱の新居での配置先などを書く欄があるものもありますが、無い場合でも、側面と天面に、上記2点をマジックで記載しておくと、新居での引越作業員への指示、自分での開梱作業が楽になります。また、必要に応じて「ワレモノ」と書く事も一応の保険になります。

長くなりそうなので、次回にまたこの話題の続きを書きたいと思います。

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